2009/06/13

6日目ナポリからカプリ島へ


ローマのHOTELを出発、ナポリを経由してカプリ島に入ります。
いよいよ、あの「青の洞窟」を見に行くので朝から気分がいいです。

HOTEL ARAN MANTEGNAの朝食

イタリアでの旅行中に思ったことの一つに、野菜や果物がとても美味しいこと!
味が濃いのは、イタリアの太陽のおかげ?

ローマから南へ30キロ離れたカンパニア州の州都がナポリ
ナポリの街は、ナポリ湾に面していて、ローマ、ミラノに次ぐ
3番目の都市。

世界遺産にもなっていて昔から「ナポリを見て死ね」と言われたぐらいで、
世界3大美港であり今も、港から見ると確かに美しい。
紀元前5世紀にネアポリス(新都市)と名付けられたギリシャ語が語源らしい。
イタリアの大女優ソフィア・ローレンの故郷でもあり、1995年に世界遺産に
なった・・・美しい街だが不法滞在者が多く、さらにゴミの収集が滞り、近くで
見ると街の美化は問題があるようです。
財政危機です・・・

カプリ島は、ナポリから30キロ南、人口12,000人の小さな島で古代ローマ
皇帝たちの別荘地帯だったとのこと。

さぁ、いよいよ島の名所「青の洞窟」に向かいます。
マリーナグランデから中型の船で渡ります。


同行のみんなの表情も楽しそうでしょう。
イタリアへ来て、みんなこんな風に笑顔になってます。(ハネムーンだしね。)

イタリア・カプリ島の名所「青の洞窟」の入口
小さい・・・

実は、この「青の洞窟」に入れるか入れないかは、運次第です。
天候と潮の満ち引きで入れないこともあります。
旅行会社も保証はしてないとのこと・・・

ですが我々にギリシャの神が微笑んでくれました。
小さなボートで「青の洞窟」に向かいます。

ボートに乗り移る時から冒険心でワクワクしてきますよ。
そして小さな岩穴に入ります。(仰向けでギリギリ)

すると・・・


どうですかー、すっごい綺麗!
言葉を失います。

この洞窟の中を一周してくれますが、船頭さん曰く「追加でチップくれれば
延長する」と言われたのですが、ぼったくりは危険と断ったのですが・・・
後悔してます。絶対に延長すべきでした。
あっと言う間に終わってしまいます。

でも、帰りの船でもみんな感動しきりでした。

南イタリア旅行で「青の洞窟」は外せません。感動したまま、ボートで戻ります。

次はカプリ島での昼食を紹介します。