さて、充実のイタリア周遊8日間、このフィレンツェは特に充実してます。
■ヴェッキオ宮殿
1314年の完成したゴシック様式の政庁舎で、メディチ家の宮殿であったとか。1865年から70年までは、新生イタリア王国の国会議事堂でしたが、今は市役所になってます。
■シニョリーア広場
歴史と芸術に彩られた政治の中心舞台となった場所で、イタリア共和国政府の集会所であり、儀式の場所であったが、後に彫像が置かれるようになり、屋外ギャラリーとなっている。「コジモ1世の騎馬像」や「ネプチューンの噴水」、そしてレプリカではありますが、ミケランジェロの「ダビデ像」は有名です。ホンモノはもちろん、フィレンツェのアカデミア美術館にあります。お見逃しなく。
■ヴェッキオ橋
1345年にアルノ川に架けられたフィレンツェ最古の橋で、ここ、橋の上なのに彫金細工のお店がにぎやかに並んでいます。その上をヴェッキオ宮殿とピッティ宮殿を結ぶための回廊が16世紀に作られた。写真は、橋の中央に貴金属細工の父といわれるベンヴェヌート・チェッリーニの像の横です。川の景色も美しいことで有名です。
■次に訪れたのは、ミケランジェロ広場です。
フィレンツェの南東のアルル川河畔の小高い丘の上にある見晴らしも良く、花の都フィレンツェを一望できる絶好の展望台となってます。広場の中心には、ミケランジェロの「ダヴィデ像」(レプリカ)が建っています。???写真取るの忘れてる!
西に日が傾くこの時間、心地よい風と街と川が茜色に染まり、絶景です。「旅してるなぁ」って実感がワキマス。
■レストラン「ロッジャ」
さて、本日の夕食はオプションです。このミケランジェロ広場の通りを挟んだレストラン「ラ・ロッジャ」にてイタリアンコースディナーと夕景鑑賞です。ここがまた、お洒落でして・・・外観です。
では、コース料理の内容を紹介します。
●オードブル・・・このパテ、最高です。
●メラビオリ(伊語: Ravioli )です。小さな袋状のパスタに肉や野菜、チーズを詰めて焼き上げたイタリア料理。
●メインディッシュです。
●ご満悦です。イタリアのワインが美味しいんです!キャンティのクラシコ。ツアーのみんなでオーダーして試飲して。平野ご夫妻はちょっとお洒落にシャンパンで乾杯してました(^^)/
●デザート
いかがですか?
本当に心地よい時間を、陽気なツアーの人たちと一緒にいただけました。
ツアーの人たちはどなたも気さくで、イタリアワインを飲みながら過ごす時間が、すっごく楽しかった。
旅って、いいですね。