2009/06/10

3日目 ヴェネチアン・ガラス

ヴェネツィアと言えば・・・
ヴェネツィアン・ガラスです。

近畿日本ツーリストの「充実のイタリア周遊8日間」では、
ベネチアン・ガラスの工房を見学できます。

■フェッロ&ラッザリーニ(FERRO&LAZZARINI)
このお店に入るとまず、ガラス職人の職人芸を見ることができます。
写真では見づらいのですが、この職人さん、ガラスの塊を一瞬にして、たてがみを揺らして足を上げた馬の置物を作ってしまいます。




職人芸を見学した後は、2階のギャラリー&ショップへ上がり、日本語の達者なベニスの商人(?)が、ベネチアン・ガラスの説明をしてくれます。「本物のベネチアン・ガラスには協会のシールが張ってあり、当社のものも協会が認めるシールがある」とのことでしたが、真否は確認していません。ベネチアン・ガラスは落としても割れない丈夫さとのことですが、あれだけ底が厚かったらねぇ。



■しばしサンマルコ広場を中心に自由時間があります。何せ「充実のイタリア周遊8日間」では、買い物の時間が限られているので、イタリアお土産を買う貴重な時間です。ベネチアでのお土産なら、先ほどのヴェネツィアン・ガラスかレース製品、カーニバルの仮面が有名です。中世からの伝統的手工業を守る職人のお店がたくさんあります。サンマルコ広場からリアルト橋に伸びる通りには、ブランドショップも多く、効率よく買い物ができます。
写真は、ツアー集合場所、写真中央の翼をもったライオン像はサン・マルコのシンボルです。※ちなみに後ろのカップルは、山口さん夫妻、新婚旅行です。クリックで拡大できます。


このサンマルコ広場には、最古のカフェがあります。歴史を感じる佇まいです。







■昼食ですが、サンマルコ広場から少し歩いてレストランに向かいます。レストランまでの距離はありませんが、途中の小さなお店がいいです。何がって、表通りよりも安く、多くの人に配れるお土産(500~1,000円)が見つかります。さて昼食メニューは、イカ墨スパゲッティとシーフードフライ、デザートはティラミスです。このお店のバーテンさん、すっごく陽気で、僕にウィンクです。



そして、この写真どうですか?食べませんでしたが、お店の前にありました。横にあるのはタバコです。このつめの大きさ、こんなロブスター見たことありませんので、ワンSHOT!