2009/06/12

5日目 世界遺産 アッシジ

イタリア旅行っていいですよ。もう、ホントに充実しています。
5日目の午後は、世界遺産 アッシジです。
スパシオ山の上にある、人口約2万5000人の小さな街ですが、古い歴史を感じさせる街並みは中世そのものです。白い城壁で囲まれた街は石畳の狭い道や階段が多く、散策するのが楽しいです。
アッシージは、キリスト教の聖者フランチェスコのゆかりの地でフランチェスコ修道会を設立した聖人の一人です。


■サン・フランチェスコ聖堂にむかう
スパシオ山から切り出されたピンクの石で作られた街並み、ここを登ると「サン・フランチェスコ聖堂」です。後姿の二人は、山口夫妻でその頭の間に移っているのが、渡辺さん?右端コチラを見ているサングラスの日本人男性は、平手さんだ。


サン・フランチェスコ聖堂の前で・・・











■サン・フランチェスコ通りの風景
この街は、本当に中世に迷い込んだかのような錯覚を覚えます。しばし、その街並みを見てください







この石畳の階段、いい感じでしょ。











通りの雰囲気もいいです。(前が、平野さん夫妻と後ろが辻さん夫妻です)






この写真、僕的には今回のイタリアツアーでのベストショットです









■コムーネ広場とミネルヴァ神殿跡
ミネルヴァ神殿跡
ローマ時代からアッシジの中心であったのがこのコムーネ広場。小さな噴水と時計台、そしてコリントス式の列柱美しいミネルヴァ神殿が並んでいます。キリスト教の時代には教会として転用されたため、ローマの美しい神殿が現在まで保存されています。




ミネベヴァ神殿の入り口のイタリア人女性を捕らえたのですが、後ろにいたのはカメラマン平野夫人でした。(写真をクリックすると大きくなります)








その中を見てみると、荘厳とした協会でした。これも歴史を感じますね。










世界遺産 アッシジ、本当にいい街でした。フランチェスコ修道会の教えにも感化されました。イタリア旅行ではぜひ、抑えておきたい街です。
この日の夕食は、カンツォーネ・ディナーです。(続く)